深高実況中継
【校長室】2回の学校説明会を終えて
8月22日(土)、本校を会場にして「ミニ学校説明会」を開催しました。本来は第2回と称してもよいはずですが、校長の無理なお願いに対し、「仕方ないなぁ」と協力してくれた優しい教員のおかげで実施できました。
今年度、深谷高校に着任して、宣伝不足を感じました。学校は落ち着いています。「どうしてこの2年間倍率が落ちてしまっているのだろう?」この問いに今だ明確な答えを見出せないでいます。勉強が苦手な生徒もいますが、しつこいくらいに面倒見がいい先生たちが補習補講で、徹底的に面倒を見ています(生徒にとっては迷惑でしょうが、「ねばならないことはねばならない」という大切な価値観を生徒に教えなければならないという教員としての信念が背景にあります)
昨日、本校の看板部活動の顧問が寂しそうに校長室を訪れました。深谷高校を志望校にしてくれていた中学生が「深谷高校は荒れているから別の学校へ」と言っていると話してくれました。校長として悔しくてなりません。「誰がそんなことを!」腹立たしく、苛立ちました。今年度着任してそう感じたことはありません。元気な生徒もいますが、「駄目なことはダメ」と指導する本校の生徒指導は完璧です。見ることもなく、勝手なうわさを流す人間は許せません。
しかし絶対に負けない。しっかりと深谷高校の現状をお伝えして、在籍する生徒の後輩たちを一人でも多く獲得すべく、全教職員で協力して頑張ります。見に来てください。噂は勝手です。見ていただければわかるはずです。
【校長室】大会応援:男子バレーボール部
8月26日(木)、熊谷ドームで開催された男子バレー部の試合を観戦してきました。
この大会は、順天堂大学出身の顧問が集い、勤務校の強化を図る目的で平成6年から開催されています。現在では県外の強豪校も招いて、「力試し」ができる機会となっています。
私が見たのは武相高校との試合、全国屈指の強豪校との対戦です。レベルの高い試合は見る価値があります。初めて深谷高校の試合を見ましたが、頼もしい限りです。大会結果は武相高校、東京学館、幕張総合と戦い、接戦をものにして「優勝」を勝ち取りました。こういった経験は必ずチームを強くします。期待はさらに膨らみます。
【校長室】戦後81年、平和への祈りを新たに
朝一番で学校に向かい、半旗の掲揚を行いました。今日は終戦記念日です。
私は社会科の教員ですので、夏休みは戦争の特集番組をすべて録画して、「平和とは何か」について考えることにしています。しかし近年、世界では多くの争いが起こり、人命が失われています。本当に悲しいことです。
夕方、国旗を降ろすため、再び学校に向かうと、ラグビー部の生徒たちが、合宿から帰って来ました。「お帰り!強くなったか」という問いかけに、真っ黒に日焼けした、たくましい姿で、「はい!」と答える生徒に、微笑ましくなってしまいました。
この子たちに、自分がやりたいことを自由にやらせてあげられる平和な時代を、絶対に継続しなけれなならない…。過去の戦争の惨禍を知る日本国民として、教員である私たちに何ができるか、真剣に考えなければならないと感じます。
【校長室】宿根夏祭り
7月26日(日)、昨日の学校説明会に引き続き、深谷高校の地元である「宿根」の夏祭りに参加してきました。
中心となって協力してくれたのは生徒会とラグビー部です。土日連続での協力ですから生徒も大変です。校長として感謝しなければなりません。ありがとう。
暑さがほんとすごく、心配しましたが、日頃の鍛錬で、ラグビー部は全く問題なし、神輿を威勢よく担いでいました。暑さ対策もあり、バケツで水をかけ合い、とても楽しそうでした。でも一番嬉しそうだったのは、いつも面倒見てもらっている顧問の小島先生、大村先生に水をかけたり、かけられたり(笑)子弟の楽しそうな姿が一番微笑ましかったです。
生徒会メンバーも上手に涼をとりながら、小学生のちびっこの面倒を見ていました。学校評議員をお願いしている宿根自治会長からも感謝のお言葉をいただきました。すばらしい地域貢献となりました。
【校長室】第1回学校説明会を終えて
今日、今年度の最初の学校説明会を無事終えました。
多くの中学校3年生と保護者の皆さんにご参加いただき、一先ず安堵しています。校長として4月から約4か月間、深谷高校での生徒たちの活躍、先生方の指導をみてきました。同じ場所で過ごすすべて者もが一生懸命頑張っています。しっかりとした教育環境であることは私が保証します。
今日の説明会で、校長として、また5人(1男4女)の子どもを育てた父親として、できるだけ丁寧にお話をしたつもりです。私たち深谷高校の熱意が伝わり、多くの深高生が来年入学してくれることを願ってやみません。
次回は8月22日(土)、「ミニ学校説明会」として、深谷高校で実施します。ミニとは称していますが、多くの中学生のご参加を期待し、来年度は自信をもって「第2回学校説明会」と言えるよう努めます。
【校長室】第1回学校説明会の校長プレゼン推敲
終業式を経て、生徒の皆さんは長い楽しみな「夏休み」が始まりました。
とは言え…。グランドからは「勝利」を目指して、真剣な生徒の声が聞こえます。顧問の声も聞こえます。母校である深谷高校で、同じユニフォームを着る後輩たちに、本気で檄を飛ばします。毎日の活動で培われる子弟関係は、実の親子関係に負けません。本当に「学校のお父さん、お母さん」です。
私も昔、ソフトボール部の顧問としてそんな夏休みを過ごしていましたが、もう役割が違います。着任初年度、昨年度の生徒募集が振るわなかったため、今年度は校長自ら「出陣」です。終業式でも、「未来の後輩たちに、恥ずかしくない行動を!」と在校生に求めました。
この2日間、校長室に籠って、プレゼン資料の推敲を重ねています。募集定員を確保するため、教職員だけではなく、生徒会執行役員、ラグビー部、男子バレー部の生徒がサポートしてくれます。みんなの力で「未来の深高生」を招きましょう!
【校長室】同窓会長から力強い支援
昨日、同窓会長から力強いご支援をいただきました。
同窓会がスマートフォンを寄贈し、その維持経費を負担してくださることになりました。個人情報保護の観点から名簿作成が難しくなり、同窓会の皆さんに本校の様子をお伝えすることが大変難しい時代となりました。4月着任後から数度、同窓会長を訪問し、「今の時代に適した同窓会活動の在り方」について意見交換をさせていただきました。
その提案の一つが、スマホに「同窓会幹部」「全体同窓会」等のグループLINEで、学校情報の発信を行うというものでした。この方策はPTAや後援会の情報共有にも拡大し、効率的効果的な運営に寄与できる可能性も含まれます。
しつこい(熱心な?)私の熱意に「校長の気持ちは理解できる」とご許可いただきました。本来は中古の格安スマホでスタートしようと考えていましたが、ご返信のメールにて「(これからのことを考え)新規のスマホを購入すべき」とありがたい提案…。感謝しかありません。
本年度の文化祭に合わせて、同窓会総会を開催できればと考えています。「深谷高校をもう一度盛り立てるため」やれることを多くの同窓生の力を借りてチャレンジしてまります。
【校長室】第1学期終業式
【第1学期 終業式 校長講話】
本日をもって1学期が終わります。先日の成績会議で、皆さんの1学期分の評価が確定しました。努力の成果が実り、よい成績が得られた皆さん、頑張りましたね。今の努力を継続できるよう、夏休みを有効に使ってください。特に、3年生の成績には、今後の進路実現に向けて、先生方からのエールが含まれていると思います。そのことを忘れず、進路活動を充実させてください。
逆に…。十分な成果を得られなかった皆さんは、「自分はこのままで本当にいいのか」を、しっかり考えてください。当然、頑張ってみたけれど、成果が十分に出なかった人もいるはずです。その場合は、あと、どうすればよいのかを考えればいいのです。
深谷高校は、努力を十分に認めてくれる学校です。テストの成績だけで評価をつけているわけではありません。授業中に小テスト、放課後に再テストをやるでしょう。少しずつの努力であるならば継続できるはずですから、それを努力点として成績に加えてくれる先生もいます。定期的にノートやプリントを提出させるでしょう。それも同じ思いからです。
その先生方の思いに対して、一部のよくわかっていない生徒は「めんどくさい」と思っているのでしょう。校長の私からみれば「大馬鹿者」です。よく考えてみてください。プリントなんて、授業中、しっかり聞いて、その時に空欄を埋めておけば済むことでしょ?空欄が埋まらなかったら、仲のいい友達や、勉強が得意そうな友達に「ここは何を書くの?」と聞けばいい。ただそれだけのことなのに…。
中間テスト、期末テストの時期になると、職員室の先生方の机上は、集められた提出物が山積みになります。あれだけの量をきちんと見るためには、相当多くの時間がかかります。校長も教員でしたから、わかります。ノートやプリントを集めず、テストだけで評価ができたら、どんなにか楽であるか…。
それでも先生方はテスト以外の努力も成績に加えます。これからの社会で生きていく中で、一発勝負のペーパーテストが「すべて」ではないからです。社会人になれば毎日毎日が勝負です。ですから…「やらなければならないことをやらない、できない」生徒が一番心配です。会社に入って、「やらなければならない仕事」を「決められて期日」までにできない人は、「使えない」というレッテルを貼られてしまうからです。
つまり、本校の評価方法で、赤点を取ってしまうような生徒は、絶対に、社会において認めてもらえない人だということになります。今必要なのは、高校生のうちに、「やるべきことはきちんとやる」人間になっておくことです。
学校は若い君たちが成長するための場所なので、失敗した後も「反省」してやり直す「チャンス」を与えます。今日の終業式が終わってすぐに、1学期分の不足を、自分たちの努力で補ってもらいます。対象となった生徒は、先生方が与えてくれた、このチャンスを必ず生かすんですよ。きちんと頑張れれば、8月頃までには安心して夏休みを過ごせるはずです。
先日も皆さんにお話ししましたが、来年度から深谷高校に入学する生徒数は4クラス規模、入学定員160名となってしまいます。この国の子どもの数が急激に減少しているとはいえ、大変残念なことです。生徒の数は体育祭、文化祭等の活気にも影響します。これから先生方の協力を得て、学校説明会などで、深谷高校に入りたい生徒を増やす方策を練っていきます。しかし、そのためには君たちの協力が必要です。なぜなら、深谷高校を代表するのは「君たち自身」であるからです。
私がまだ教員で3年担任だったある日、求人票をもって、ある会社の人事部長さんが訪ねてきました。名の知れた大きな会社で、私のクラスにも希望する生徒がいました。しかし、人事部長さんの第一声に私は愕然としました。「この学校に向かってくる際、たばこを吸って帰る生徒を複数名見ました。今日は求人票をお届けに上がったのですが、見たくないものを見てしまいましたね…。こちらの学校はきちんと生徒の指導をしていると評判だったのに残念です。」本当に凍り付きました。冷や汗を拭きながら、何とか弁明をしたことを記憶しています。その年、その会社の内定者が初めて「0」になりました。
君たちが知らない人でも、その制服を見て深高生だとわかる人がたくさんいます。制服を着ていなくても「あの子は〇〇中の〇〇でしょ?あの子、確か深高だったよね…。」わかる人にはわかってしまうのです。自分たちが所属する場所、深谷高校を汚すような行動は厳に慎んでください。
もちろんその逆もあります。在校生の善なる行いが学校の評判を上げてくれることも事実です。以前に勤務していた学校で、夏休みに開かれた学校説明会において、参加した保護者から、「今年、この学校は人気で、倍率が出てしまうのではないか?」という質問が多く寄せられました。その中で、こんな話が校長のもとに届きました。これを深谷高校の例として話しますね。
「上の子が高校入試の時は正直、深高は眼中にもなかったです。でも最近、深高さんのいい評判をよく聞きます。先生方が生徒をしっかり面倒見てくれる学校だと…。近所にも小さい頃から知っているお嬢さんがいて、この間、「深谷高校はどんな感じ?」って聞いてみたんです。そしたらすごい笑顔で「深高って楽しいよ!先生方もいろいろ相談に乗ってくれるし、優しい友達も多いから!」と即答したそうです。通っている生徒の感想は、校長である私の話を、はるかに超える強力な深谷高校へのエールとなります。なので…。生徒会や部活動の生徒にお願いして、7月25日の第1回学校説明会では、今ある「深高の総力」を挙げて挑みます。協力してくれる皆さん、よろしくお願いします。
最後に、次に会うのは9月1日、始業式です。誰一人欠けることなく、すべての生徒が2学期の始業式に参加できることを期待します。事故なく元気で、夏休みを過ごしてください。
県立深谷高等学校長 長谷川 彰則
【校長室】深谷市の中学校長さんたちとご挨拶
7月8日(水)、深谷公民館で、深谷市立中学校10校と、深谷市・寄居町にある公立・私立高校7校が集い、中高連絡協議会が開催されました。すでに多くの深谷市立の中学校には訪問させていただき、ご挨拶をさせていただいておりましたから、面識のある校長先生ばかりで、笑顔でご挨拶をさせていただきました。
先日、本校ラグビー部が国スポ予選で優勝したことを知っておられ、「校長先生、よかったね」とお声がけをいただきました。私からは「大切なのはこの後関東大会出場校を倒すこと」と、ラグビー部の生徒と同じことを宣言しておきました(頑張れ!ラグビー部!)
それぞれの中学校と、短い時間でしたが情報交換を行い、学校に戻りました。「なんだか深谷高校は動き始めたな」と感じていただけたか…。本校は深谷市にある県立学校です。「深谷の子は深谷で預かる」ぜひ多くの深谷市の中学生が本校に入学してくれるよう、本校教職員と共に頑張ります。
【校長室】目をかけて育てる大切さ
新しく任された深谷高校を少しでも良くしたいと、着任から様々なブラッシュアップ(私は改革とは言いません。これまでを基盤に磨き上げる)をしてきました。
5月も中旬となり、生徒たちは中間考査に向けてちゃんと勉強しているかが心配な日々です。欠点(通称「赤点」)を取らないために、頑張る時には頑張らなければなりません。期待して待ちます。
逆に…。日頃、部活動を含めてフル回転の先生方にとっては(テストの準備はありますが)少し早く家に帰ってもらえる期間になります。一息ついてもらえればありがたいと思っています。
校長室も私好みの部屋(仕事をしやすい部屋)になりました。本校第2代校長、安部辰吉先生からご寄贈いただきました「和親協力」の額も壁に掲げされていただきました。また、大きなホワイトボードを新たに設置して、深谷高校の校長として把握しなければならない「たくさんのこと」を掲示しました(秘密が多いので写真では載せられませんが… 笑 )。
そして、校長としての最大の責務である「生徒募集」の戦略を練るために、地図を掲げ、周辺中学校や高等学校の存在を意識するようになりました。歴代校長の怖そうな(?)写真に囲まれて、背筋が正されます(汗…)。
そんな中で、私の心を和ますと同時に励ましてくれるのが「胡蝶蘭」の鉢です。私が初めて校長になった時、お世話になった先輩方から贈られた胡蝶蘭、今でも大切に育てています。3年目になり、多少小振りになりましたが、きれいな花を咲かせてくれました。
「目をかける大切さ…」植物だけでなく、本校が預かる子どもたちも同じです。必死に、懸命に、育てれば、必ず成長してくれる…。そう信じて、本気で生徒たちと関わってくれる本校教員と共に、努めます!